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SRAの検査メニュー



CTスキャン

CTスキャン

肺がんの確定診断の他、肺気腫の診断などにも活用されます。
「医療法人SRA」では、最新鋭の16列マルチスライスCTシステムを導入。通常のCTスキャンでは判別できない詳細な診断データを得ることができます。
撮影時間が短く、高齢者や子ども、重症の患者さまにかかる負担が少ないのも特徴。もちろん、被ばく線量も少なく済みます。
また、その場で診断結果がわかるスピーディーさも特徴です。
※医療法人SRA「とくしげ呼吸器クリニック」にてCT検査を行っております。

精密肺機能検査

精密肺機能検査
一般的なクリニックの肺機能検査では、スパイロメトリ(肺活量)と、1秒間に吐ける量を測定する検査となります。しかし「医療法人SRA」では、より精密な肺機能検査が可能な検査機器を導入。これにより、総肺気量・残気量・肺拡散機能などフルコースの検査を実現しています。
また、お子さまの肺機能検査もできます(5歳以上なら可能)。

終夜睡眠ポリグラフ検査

睡眠ポリグラフ検査

自宅での検査をご希望の方は、ポリグラフ検査用の器機を持ち帰っていただき、患者さまのご自宅で睡眠ポリグラフ検査を行うことができます。
もちろん、取り扱いに際しての丹念なレクチャーを行いますが、どなたでも取り扱える、簡単な操作です。
より詳細な検査が必要とされる場合は、入院検査となります。

入院検査での流れ

(1)まず、外来で診察を受けていただきます。入院検査が必要と判断されれば、2~4週間以内に予約を入れていただきます。
(2)入院の当日は、午後5時頃に来院していただきます。そのとき、洗髪などを済ませておいてください。夕食は各自ご用意ください。
(3)午後7時頃から、検査準備を開始します(体への電極の取り付けなど)。そして午後9時には就寝します(8時間は睡眠を取っていただきます)。
(4)終夜、担当医が心電図や脳波、体の動きをチェックします。
(5)午前5時頃に起床していただきます。これで検査は終了です。お仕事にも十分間に合いますのでご安心ください。
(6)検査データを精査し、10日前後で検査結果をお伝えできます。その内容から、患者さまの同意を得たうえで、治療方針を決定します。

終夜睡眠ポリグラフ検査の特徴
  • 学会認定の検査技師が6人在籍。ビデオ撮影に頼ることなく終夜アテンドし、目視で観察。正確な診断を行います。
  • 一晩、同時に6~8人を検査できます。
  • 全個室で、遮音されているので他人の目が気になりません。
※東区にあるたかおかクリニックで入院による終夜睡眠ポリグラフ検査を行っております。

気管支ファイバースコープ(気管支鏡)検査

気管支の内部を観察したり、気管支内にある異物の除去をしたり、かっ血の治療などに使用します。またCTスキャンでも病名が判別しづらい場合、気管支ファイバースコープを使った検査を行うこともあります。
検査には苦痛を伴う場合があるので、使用にあたっては十分なカウンセリングの上で行います。